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練習レポート

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浦和レッズ復帰・宮本優太が参加!練馬区出身Jリーガーサッカー教室 宮本を直撃「強くないと浦和は意味がない」

「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです



(佐藤亮太)



浦和レッズ復帰・宮本優太が参加!練馬区出身Jリーガーサッカー教室 宮本を直撃「強くないと浦和は意味がない」

今年で7回目を迎えた、練馬区サッカー協会主催/N.S.T.Pサッカースクール[練馬区サッカートレーニングプロジェクト]協力による、練馬区出身Jリーガーサッカー教室が12月26日(金)に練馬総合運動場公園グラウンドで開催された。

10時から始まった午前の部には、年長組・1年生・2年生の子供たち70名が、強い北風が吹く中、約1時間半、汗を流した。

このサッカー教室には、練馬区出身で、先日、京都サンガF.C.から浦和レッズへの復帰がリリースされた宮本優太がコーチとして参加した。



「ドリブルシュート」「リフティング」「3×3」とセッションがあるなか、宮本は「1×1」を担当。「前を向いて」「相手をよく見て」「トラップが大事」とポジション柄、的確なアドバイス。短い言葉で分かりやすく伝えることを心掛けた。

また一度、中断して「相手の前で止まって、構える」という実技指導も行う熱の入れようだ。

イベントの締めくくりは、人工芝コート1面を使った「練馬区出身Jリーガー」対「参加者70名」の真剣勝負。宮本は加速度をつけ、サイドを駆け上がってゴールに迫るなど、今年も持ち味を存分に見せた。

今回で3度目のイベント参加となる宮本は「子供たちに触れることで、自分としても1年間、頑張って良かったと思えるキッカケになりますし、今回もそう感じられました」と柔和な表情で話した。

また、京都での2年間については「非常に濃かった」と振り返る。その言葉通り、リーグでは66試合出場。リーグ3位となった2025年シーズンは、33試合に出場のうち、先発フル出場は27試合と、主力として躍進の一助となった。



大きな自信を手にして、3年ぶりに復帰を果たす浦和では、サイドバック、そしてセンターバックでの起用が予想される。

宮本は「公式の・・・・・・


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