エルゴラ・沖永雄一郎記者レポ 両監督の熱い想いが飛び交う会見場に
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エルゴラ・沖永雄一郎記者レポ 両監督の熱い想いが飛び交う会見場に
FIFAクラブワールドカップ2025・グループステージの最終戦となる第3戦。前日会見は、両監督の熱い想いが飛び交い、聞きごたえのあるものとなった。
まずは現地時間13時30分より、モンテレイのドメネク・トレント監督の会見が行われる。サッカー戦術好きにはお馴染み(?)のペップ・グアルディオラやファンマ・リージョらの派閥とあって、各方面の研究にも余念がない。
「浦和の試合は、合計6試合見た」に始まり、浦和の弱点となっているセットプレーも入念に準備してきたと熱弁。話題はクラブ哲学にもおよび、1つ1つの質問にも長文で応えたため、会見時間はMAXの30分にも及ぼうかというものだった。
そして、18時55分頃から、マチェイ スコルジャ監督の会見がスタート。
試合だけでなく、報道のあったポーランド代表監督就任の噂にも言及。もともと、スコルジャ監督は代表監督就任に乗り気ではないという情報だったが、外向けにも正式にお断りを表明した格好になった。
そして現在のチームに「物足りなさ」を連呼しつつも「これまでで最高のプレーができるはずと確信している」と力強く語り、自分たちのためだけでなく、サポーターのためにも勝利で大会を終えたいと語り、会見場をあとにした。
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