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練習レポート

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サブだった選手たちの影響力が〜今こそ、ワンチームだ マチェイ スコルシ?ャ監督定例会見

「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです



(有賀久子)



サブだった選手たちの影響力が〜今こそ、ワンチームだ マチェイ スコルシ?ャ監督定例会見


5月15日(木)、きょうはJリーグの日。

浦和レッズは17日(土)に控えるJ1リーグ第17節・FC東京との一戦にむけて、マチェイ スコルシ?ャ監督がオンラインによる定例会見を開いた。

同試合から6月1日(日)まで5連戦が待ち構える中、質問の多くは、対 FC東京というよりも、メンバー選考の部分で固定かターンオーバーかという注目が集まった。また、マチェイ監督は、6月中旬から始まる『FIFAクラブワールドカップ2025』も見据えた発言もあった。

「クラブワールドカップに行っている間、我々の順位が下がっていくということは分かっています。なので、それまでに出来るだけ多くの勝ち点をとっておきたいと思っています。それと同時に今まであまり出場の機会がなかった選手たちに、そのチャンスを与えたいと思っています。特に来週は川崎戦、名古屋戦と中2日で続きますので、そこで同じスタメンで行くことは難しいと思いますので、必ず、ローテーションが必要になってくると思います」と語り、起用を口にした。

シーズン当初に比べ、多くの選手の状態が良い。連戦により、トレーニングマッチを重ねることなく、本番を迎える可能性もあるが、個々ではなく、大きなユニットで結果に繋げたい。「今までサブだった選手たちが、今後プレーする機会が増えていきますので、彼らの試合に対する影響力というのも強まっていくと思います」とマチェイ監督も期待する。

ある日の練習前に、監督が選手たちに「サブを受け入れろということではなく、役割を受け入れる良い姿勢で臨んでもらいたい」というメッセージを送ったが、今こそ、ワンチームで、強い闘志を持って、この5連戦を突き進んでいきたい。

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