「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです
5月13日(火)、大原サッカー場で公開練習が行われた。
10時からマチェイ スコルジャ監督の話でスタートし、アルビレックス新潟戦の先発メンバーは室内メニューへ移り、その後、ジョギングでメニューを終えた。同点弾を決めた長倉幹樹など、その他の選手はウォーミングアップからストレッチやパス&コントロール、ゲームなど、オフ明けの一連のメニューで汗を流した。
きょうは文字通り、汗を、それも大量にかくような、夏を思わせる1日だった。途中、頭がクラクラするような症状を申し出て、すぐさま水分補給を行なって、回復を促し、メニューに戻る選手もいたり、マチェイ監督をはじめ、コーチングスタッフ、そしてメディカルのチームワークがより密になり、より重要視される時期に早くも入ってきた。
なお、クラブ広報からは、チアゴ サンタナと西川周作は別メニューで、安部裕葵は怪我のため、リハビリ中とのアナウンス。3人ともグラウンドに出てきて、チアゴと西川は身体を動かし、安部はチームメートの個人メニューを近くで見ながら、今すぐにでも入りたそうな、ウズウズする様子が隠せなかった。
何よりも西川は、キーパーグローブをつけてジョギングを始めたかと思ったら、ステップワークやジャンプ、横跳びなど、GKメニューで確認する場面が続くという、嬉しい驚きが待っていた。ガンバ大阪戦での負傷交代の詳細な箇所や症状までは明らかになっていないが、想像以上の別メニュー調整の内容だった。クラブハウスでは、アイスバスに入り、リカバリーに努めていた。
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