チアゴは、サンフレッチェ広島戦に間に合うと思われる〜マチェイ スコルシ?ャ監督定例会見
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(有賀久子)
チアゴは、サンフレッチェ広島戦に間に合うと思われる〜マチェイ スコルシ?ャ監督定例会見
4月23日(水)、マチェイ スコルシ?ャ監督は、25日(金)に埼玉スタジアム2〇〇2で開催されるJ1第12節・サンフレッチェ広島戦にむけて、オンラインによる定例会見を開いた。
マチェイ監督は、グラウンドでのトレーニング始まる前、その日に行う練習メニューを伝えると共に、選手が意識すべき点を言葉にする。選手たちは監督の顔が見えるように、円になって、その声に耳を傾ける。
きのう22日(火)、一般非公開でトレーニングが行われた中では「チームとして非常に良い」「自信をつけている」と強調しながらも、「自信過剰になるのは良くない」など、チームはまだ完璧ではなく、伸びしろがあるという認識を持つこと、そのためにもハードワークが重要になることを伝えていた。
きょうの会見の中でも、同じ言葉に触れた。マチェイ監督は「今、選手たちに繰り返し言っていることは、今の状況で気を抜かないこと、そして自信過剰にならないこと、ハードワークし続けること、というところ」と強調した。
また、きのうのトレーニングで、チアゴ サンタナが練習に合流したことを伝えたが、状態を尋ねると「チアゴは、本日もフルでトレーニングをこなし、良い報告も聞いています。サンフレッチェ広島戦に間に合うと思われます」とマチェイ監督。
今は、松尾佑介が務めているFWの位置だが、このポジションに入る選手にはどんなことを求めるのかを、改めて尋ねた。
マチェイ監督は「相手や、試合の戦術にもよります。たとえば、ストライカーがおりてきて、センターバックを引き出すことによって、トップ下が裏に抜けるスペースを作るというのも、場合によっては役割です。場合によっては、裏に抜けていく長いランニングとかが必要になることもあります。浦和のストライカーは、その両方が出来ると私は思います。チアゴの場合は、ボールをキープしたり、ゴールに向かって行ったりするというオプションを与えてくれます。相手によって、ストライカーのタイプを変えることも出来る状況にあると思います」と語った。
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