「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです
(有賀久子)
長倉幹樹、自分の良さで戦っていきたい
新加入の選手にとって、練習試合とはいえ、初めての対外試合は特別なもの。大学生相手と力の差はあったとはいえ、期待以上に4ゴールを奪った長倉幹樹も、“会心のゴールは?”と聞かれ、「会心ですか? 1点目は、自分の気持ちとしても(浦和レッズ)初めてのゴールなので、1点目が良かったのかなと思います」と振り返った。
何よりも、まず、試合の振り返りを尋ねたところ、FWながら「ゼロでチームとして終われました」で始まり、「得点もとれたので良かった」と続けた言葉選びが頼もしかった。
短い言葉に思いをつめる。浦和に帰ってきた漢、長倉に今後も注目だ。
《長倉幹樹》
(ゴールという結果を残したこと。浦和レッズ初戦の振り返りを)大学生相手で、レベルは全然違うんですけど、ゼロでチームとして終われましたし、得点もとれたので良かったと思います。(最後までペースを落とさずに、ゴールを目指し続ける、足を動かし続けるというところは、キャンプの中のトレーニングマッチとしては良かったと見ているが)チーム全体で、それが出来たと思うので良かったと思います。
(裏抜けのタイミングは)オフサイドにならないように、というのは・・・・・・