「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです
きのう12月9日(月)、浦和レッズは解散式を終えた。昨晩はさいたま市内のホテルで『感謝の会』が開かれ、ブライアン リンセンとエカニット パンヤは、この出席をもって、浦和レッズでの生活に区切りを打った。退団セレモニーで、彼らは何を語ったか。
《ブライアン リンセン》
(日本語)こんにちは。浦和レッズファンズ。
(英語)出会いもあれば、別れもあります。別れの時が来ました。自分の人生の中で、素晴らしい経験を得ました。それは、皆さんのおかげです。最高のアジアの友達。特に、チームメート、監督、コーチングスタッフ、そしてメディカルチーム。また会いましょう。
(日本語)ありがとうございました。
《エカニット パンヤ》
(日本語)皆さん、こんにちは。今日も熱いご声援、ありがとうございました。
(タイ語)浦和レッズに入団してから、約1年半でしたが、私にとってはとても貴重な経験を積むことが出来ました。浦和レッズのファン・サポーターの前で、サッカーができたことが何よりも幸せなことでした。チームを離れることになりますが、これからも浦和レッズの成功を祈っています。またいつか、皆様の前で自分の成長した姿を見せられるように、これからも精一杯頑張ります。
(日本語)皆さん、本当にありがとうございました。また、会いましょう!