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練習レポート

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ルヴァンカップでも、出来るだけ高いところまでいきたい

「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです



(有賀久子)


ルヴァンカップでも、出来るだけ高いところまでいきたい

浦和レッズは4月24日(水)、ナイトゲームで、今シーズンの初戦となるルヴァンカップに臨む。今大会は、J1からJ3まで60チームが参加し、頂点を決める。浦和の初戦はJ3・ガイナーレ鳥取戦。試合を前に、マティアス監督がオンラインの定例会見に臨んだ。

ー大会が変わる。連戦でもあるが、チームマネジメントで注意した点は
マティアス)まずは、日本でカップ戦に参加することを楽しみにしている。ノルウェーでもスウェーデンでも、同じようにカップ戦があった。最初の試合から難しい試合が待っているということも分かっている。そして、今、我々がやろうとしているサッカーを、たくさん、そこでお見せすることができれば。そして、今年のルヴァンカップでも、出来るだけ高いところまでいきたいと思っている。我々にとって、今年、唯一のカップの大会だ。

ー今シーズンから、J1からJ3までが揃っての大会となった。カテゴリーの違いがあるチームとの対戦の時に、選手は、どんな心持ちでいなければいけないでしょうか?
マティアス)このような試合では、まずは、正しいメンタリティーを持って挑まないといけない。試合の開始直後から、良い状態でプレーできるようにしないといけない。

マティアス監督は、ルヴァンカップの大会ルールにおける試合登録メンバー人数[1チーム20名以内/外国籍選手5名まで]について、「スタメンとベンチを含めて、20名のメンバーに入れられるのは非常に大きなこと。私は、この試合を勝ちに行きたいと思っている。そういうメンバーにしたい。そして、選手の関係性のところを深めるためにも、答えをいろいろと出したい試合でもある。スタート、もしくはベンチに、新たな4名ぐらいの選手が入ってくるので、メンバー編成としては、ミックスと言えるだと思う」と答えた。
マティアス監督は、「日本に来てから、練習試合で、他のカテゴリーや大学との試合を行ってきたが、素晴らしい姿勢で挑んできていて、良い驚きを覚えている。いかなる状況でも、自分のベストを尽くそうとする、内面から来るモチベーションを持っていると思う。また、J2もJ3も、かなりレベルが高い。(ガイナーレは)非常にまとまったハードワークをするチームだ。技術のある選手もいる。我々も、トップレベルで戦わないと勝てない。先週、J3と戦って苦しんでいるJ1のチームがいくつかあった」と話した。




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