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練習レポート

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ライブ配信にサプライズ登場 阿部勇樹「お互いに気を付けて過ごしましょう」

「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです


きょう30日(木)、浦和レッズは午後3時頃から『答えて浦和レッズ』と銘打ち、SNSを通じ、ライブ配信を約1時間、行った。

岩波拓也の発案で行われたこの企画には、岩波をはじめ、杉本健勇、橋岡大樹、興梠慎三の4選手が参加。

ファン・サポーターからの「リフティングの最高回数」「無人島に連れていくなら」「浦和の街の良いところ」といった質問に答えた。

そのなか、「印象に残る試合」として興梠が挙げたのが13年リーグ第6節・ホーム 湘南戦(4月14日)。移籍初得点となった試合。「応援歌が歌われないと聞いていたが、すでに(自分の)応援歌が歌われていた。にもかかわらず、ゴールが決められなかったので申し訳なく思っていた」と当時を振り返った。
ちなみに興梠が好きなチャント(=応援歌)は山田暢久さんだそうだ。

また、このライブ配信でサプライズがあった。岩波は自身のSNSできのう29日、「あと1人出て欲しいとしたら、誰ですか?1番多い人におれからお願いしてみよう!(原文ママ)」の呼びかけ。総数 約300のなか、最多票を得た阿部勇樹が登場した。

中断期間中、阿部は自身の子供の会話に遅れまいと人気漫画「鬼滅の刃」を勉強中と“パパぶり”をのぞかせた。

また阿部について、杉本が「最初、怖くて気まずくて、しゃべりづらかった」と話すと、阿部は「俺自身、人見知りだから」と返答。

また岩波は阿部の呼び方について戸惑いがあるようで、「30代の選手はみな『阿部ちゃん』と呼ぶのでついつい呼んでしまう。慎三さんの『阿部ちゃん』がうつってしまう」と話せば、杉本は「『アーちゃん』かな」と変化球な呼び方。
これに阿部は「これからはニックネームを『アーちゃん』にする」と笑った。

また阿部はファン・サポーターにむけ「今回のコロナで厳しい生活を送っていると思う。いつ再開しても良いように準備している。いまは耐えることが必要。お互いに気を付けて過ごしましょう」とメッセージを送った。

(佐藤亮太)

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