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練習レポート

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桜残る大原で練習再開。クラブ提供画像と共に

「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです


4月3日(金)、浦和レッズは8日間のオフを経て、大原サッカー場に再集合。完全非公開の環境で、練習を行った。週末にかけて引き続き、同環境で練習を実施する予定だが、Jリーグはきょう、臨時実行委員会を開き、公式戦の再開日程について白紙に戻すことを決めている。大槻毅監督は再度、チームづくりを強いられることになるだろう。

その中で、クラブは基本的なスタンスを変えず、メディアを通じて、1人でも多くのサポーターの方へ、浦和レッズの現在を届けようとしている。練習終了後14時からは、ビデオ通話アプリを利用し、サポーターズカフェに待機する大槻監督と、それぞれの場所で待機していた記者をつなぎ、一つひとつの質問に答えた。また練習場の様子も、写真が提供された。









生き生きとした選手の顔が並ぶ。救われた気持ちになる。

《大槻毅監督》
久しぶりに集まれて、少し身体を動かせたことは良かった。非常に困難な状況だと認識している。状況も良くなっているとは言えないと思うし、このあと、どうなっていくのかも予測がつかない部分もあるが、専門の方、行政の方、もしくはメディアの方たちの情報も、我々の中でしっかりと理解しながら、きちんと市民としての振る舞いをしっかりとしなければと思う。1つのクラブの監督として言えることは、所属している選手やスタッフ、健康に関して考えなければいけないし、トレーニング再開に関しても、クラブと相当な協議を重ねた上で決めた。また状況が変わると思うので、都度、しっかりとした判断をしていきたい。何よりも大事なのは、すべての方の健康、安全、こういうことだと思うので、留意していきたいと強く思っている。

☆ 画像は浦和レッズ提供

(有賀久子)


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