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練習レポート

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宇賀神友弥、台風19号復興支援プロジェクト「きみのて」開設

「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです


10月6日、台風19号の記録的な大雨で荒川が氾濫した。その影響で、レッズランドや埼玉県戸田市にある彩湖・道満グリーンパークに5〜6メートルの水深に達する大量の水が流れ込み、施設が壊滅状態となった。

自身にとって「青春そのもの」とするレッズランド。そして出身地・戸田市にある彩湖・道満グリーンパークに「何かすることはないか」と浦和レッズ・宇賀神友弥が発起人となり、クラウドファンディングサイト「READYFOR」で台風19号復興支援プロジェクト「きみのて」をきょう正午から開設した。

プロジェクトには宇賀神のほか、関根貴大、橋岡大樹、荻原拓也、湘南ベルマーレの山田直輝と岡本拓也、ガンバ大阪の矢島慎也ら、浦和レッズユース出身の現役Jリーガーが賛同。協力を呼び掛ける。

目標金額は300万円。これは人工芝修復に充てられ、600万円に達した場合、天然芝の修復にも充てられる。なお一口3000円からとなっており、5000円からは返礼品が贈られる。

プロジェクト名を『きみのて』にした理由について、宇賀神は「困ったときこそ、手と手を取り合い、助け合う、これが人間の良さ。サッカーでも試合前、試合後、ピッチに倒れた時、手と手を取り合ったり、健闘を称える。サッカーでも助けうのは大切」と思いを込めた。

「一日も早い修繕を」と協力を訴える宇賀神。

なおクラウドファンディングの期限は来年1月末日までとなっている。

(佐藤亮太)

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