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練習レポート

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柏木陽介「(SVOLMEは)自分が求めていたスパイクだなと感じている」

「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです


2月15日(金)、国内スポーツブランドの「SVOLME(スボルメ)」は、柏木陽介とウェア・シューズサプライ契約を締結したことを発表した。契約は2019年2月1日から。フットサルを中心に若い世代から幅広い層に人気がある、スポーツブランド「SVOLME」。柏木は今後、同社の広告や宣伝活動のみならず、商品開発にも関わっていく予定という。柏木は「要所要所を見ながら、携わっていきたい」と話した。

きょうは非公開練習であったが、報道陣に公開された時間帯でも、柏木は新しい相棒である同社のスパイク『DELSALMAー4 LE』を着用し、ボールの感触を確かめていた。中でもセットプレーでは、ますます柏木のアシストや得点に期待が集まる。



柏木は、同社の公式ホームページの中で「今シーズンよりSVOLMEさんと契約を締結することになりました。最初にお話をいただいたとき、SVOLMEのスパイクは全く選択肢になく、『SVOLMEのスパイクは自分に履けるのか?』というのが率直な感想でした。しかし、いざ着用すると、そのストレスの無いボールタッチに驚かされました。さらにブランドの理念に共感し、一緒にモノ作りができる環境にも魅力を感じ、自らの経験を活かしつつ更なる飛躍を共に遂げることが出来ると感じ、契約に至りました」とコメント。

また、きょうの囲み取材中で新しいスパイクに注目が集まると「(SVOLMEは)スパイクというよりもフットサルというイメージが強いと思うけれど、実際に履いてみて、履きやすさも感じている。自分が求めていたスパイクだなと感じている」と感想を口にした。



また、柏木は同社についても触れ、「日本で出来た会社が世の中にもっと広がって、うまくいけばいいなと思っている。一緒に高め合える存在。今後、自分の中でも新しい取り組みだし、良い形でやっていけると信じている。このスパイク、SVOLME(スボルメ)を履いて、しっかりと良い結果を残したい」と期待を受ける責任と勝利への強い意気込みを見せた。

16日(土)、埼玉スタジアムで開催されるゼロックススーパーカップで初導入する予定だ。『DELSALMAー4 LE』はREDとBLACKのカラー展開。株式会社VOLUMEの渡邉祐二代表取締役社長は、同社公式ホームページの中で「SVOLME(スボルメ)史上初の、代表経験を持つJ1強豪クラブのキャプテンである選手との契約を非常にうれしく思います。SVOLME(スボルメ)は2006年に東京で生まれ、まだ設立13年ほどの若い会社です。スパイクの認知もクオリティもまだまだ成長の余地はありますが、柏木選手のような影響力のある選手に着用いただけることは我々にとっても大きなチャンスであると認識しています。柏木選手には今後SVOLME(スボルメ)商品の開発にも大きく携わっていただきます。「スポーツを通して健康と幸せを提供する」の弊社理念の下、柏木選手の経験や考えを存分に活かし、より良い商品をお客様にお届けしていきます」とコメント。

レッズプレス!!の取材に対しては「サッカー選手としての技術力だけではなく、柏木選手は人柄が素晴らしい。共に仕事をする上で、人間性豊かな方と組むことができることが嬉しい」と語っている。

(有賀久子)

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