練習レポート

興梠慎三、武藤雄樹、青木拓矢。ケガ人の状態は？

「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです

天皇杯準決勝の鹿島アントラーズ戦は、51分に興梠慎三に代わって李忠成、65分に武藤雄樹に代わって柴戸海、72分に青木拓矢に代わって阿部勇樹と3人の交代があった。いずれも負傷による予期せぬ交代。スムーズに試合に入った李、柴戸、阿部の安定感に助けられたが、中3日で決勝の舞台を迎える。

ベンチに下がった3人の回復を祈るばかりだ。左関節捻挫は興梠、右関節捻挫は武藤、そして青木は左ひじを痛め、クラブハウスと室内トレーニング場を行き来する青木は、固定はされていないが、ひじを軽く曲げた状態で動かさないように務めていた。メディカルスタッフを含めて、クラブ一丸となって回復に努める。