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ホームタウンの応援をチカラに

(有賀久子)

ホームタウンの応援をチカラに

2月13日(火)午後、浦和レッズのホームタウン本部は、2024シーズンの日程ポスターや新しいバナーをもって、ホームタウンにある各エリアの商店会をまわった。昨季に続き、トップチームを代表し、牲川歩見、?橋利樹、エカニット パンヤ、堀内陽太の4人の選手が同行し、浦和区や桜区、中央区、緑区を訪問した(レッズレディースは沖縄・金武町キャンプ中)。ホームタウンには、全体で48の商店会があり、ポスターは1969会員にむけて配布予定だ。

浦和区には牲川歩見と?橋利樹が訪れ、飲食店をはじめとする、生活に密着した各種店舗が揃う『県庁通り商栄会』を訪問した。まずは、1937年(昭和12年)創業のうなぎ専門店『中村家』でポスターなどにサインを入れ、掲出のお手伝い。3代目の大森勝年さんからエールを受けると共に、「リーグ優勝」と「是非、鰻を食べに来て下さい」と2つのお願いがあった。

続いて、隣の建物へ移り、1947年(昭和22年)創業の町中華『甲州屋』を訪問。こちらも3代目の白洲裕章さんと奥様の奈緒さんに歓迎して頂いた。また、2代目の和広さんの奥様・久子さんも、この訪問に間に合い、195センチの牲川、182センチの?橋の長身に驚いていた。白洲裕章さんも「(印象は)背が大きく、めちゃくちゃ格好良い。いっぱいサービスするので、選手には今後も来て頂きたい」と話した。



?橋は「浦和に住んでいる皆さんのサポートがあってこそのチーム。実際に触れ合い、改めて応援されている、支えてもらっていると感じられ、良い機会だった」と振り返り、鳰川は交流を通じて「いよいよ開幕にむけて、僕たちの目標としているタイトルをより意識して、これからまた練習を頑張りたい」と気を引き締めていた。






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