1月6日(火)、埼玉スタジアム2〇〇2・ボールルームで『明治安田J1百年構想リーグ 新体制発表記者会見』が行われた。この会見の模様は、浦和レッズ公式YouTubeチャンネルでライブ配信され、アーカイブとしてご覧頂くことが出来る。

「非常に反省の多い1年となりました」という言葉で、2025年シーズンを振り返る田口誠代表。「その事実を重く受けとめ、改善すべき点に対し、誠実に向き合ってまいります」と語り、明治安田J1百年構想リーグに向けては「ACL出場権をかけた非常に重要な大会になります」と明言。当然ながら、合わせてシーズン移行後のJ1リーグを視野に入れ、「チャレンジをしながら、トップを目指す半年と位置付けました」と語っている。
また、『強化体制のお知らせ』ならびに『池西希テクニカルダイレクター就任会見』では、堀之内聖スポーツダイレクター(以下、SD)と池西希テクニカルダイレクター(以下、TD)が並んで登壇した。堀之内SDは、就任以後、空席だったTDに池西氏が就任したことについて「私自身も非常に心強いですし、今いるスタッフと協力して、より“魅力的で、強い”浦和レッズを作っていきたいと思っています」と語った。招聘した理由、期待する部分については、堀之内SDは「(過去2年の強化責任者としての実績を経て)編成、スカウティング、リクルーティングそういった部分での能力は非常に評価しています。一番、私が評価というか、来てもらいたかった理由としては、彼の“人間力”です。人を惹きつける力であったり、そういったところが一番評価している、来てもらって、嬉しい部分です」と答えた。
池西TDは、まず、就任会見の場が設けられたことに感謝を述べると、「私は浦和のアカデミーで育ち、もう少し前から言いますと、浦和で生まれ、浦和で育ち、浦和のアカデミーでサッカーをして。浦和のアカデミーを卒業するタイミングや、そのあと、大学進学後は、プロサッカー選手としては浦和レッズに戻ることは出来ませんでしたが、いつか、自分が、浦和レッズのために身を捧げたいと思い、これまで生きてきました。今回、このような機会を頂き、このような役割で浦和レッズのために働けることを、そしてスポンサー、サポーターの皆さまと共に勝利を目指し、そのためにハードワーク出来ることを心から嬉しく思っております。ただ、ここが、もちろん、ゴールではないですし、浦和レッズで勝って、そして皆さんと共に結果をつかみとることが、そのために、自分の身を捧げて粉にして働くことが自分の仕事だと思っています。しっかりと皆さんと共に喜び合えるように頑張ってまいりたいと思います」と決意を表明した。浦和レッズで、どのような強みを生かせるかという部分に対しては「人と人とを繋ぐコミュニケーションみたいなところに関しては、このクラブで最も力を発揮できるところかなと思っております。私は大学卒業後、一般企業に勤めた経験や、J1からJ3、数多くのクラブの方々と、そしてスポンサー、サポーターの方々と一緒に仕事をしてきました。そういう面において、いろいろな人とのコミュニケーション、そのコミュニケーションの質や内容のところについては、自分の強みだと思っておりますし、浦和レッズでもそこの強みを発揮していきたいと思っております」と話した。
今回の会見では、最後に新加入選手・復帰選手の登壇による記者会見が開かれた。
片山瑛一、佐藤瑠星、肥田野蓮治、植木颯、松永颯汰、ルカ テ?ィト?ゥリカ、田中義峯、和田武士、二田理央、宮本優太、吉田舜が出席。
11名の会見ということで【片山と大卒】5名と【10代選手と復帰選手】6名に分かれ、実施された。
片山は「埼玉県出身の僕にとっては、特別なクラブに加入することが出来て、すごく嬉しく思っております。ただ、加入するだけではなく、ここで何が出来るのか、何が残せるのかというところだと思うので、そこにこだわって、日々努力していきたいと思っております。僕の特長としてはユーティリティー性だったり、いろいろなポジションが出来るところが僕の武器だと思っているので、チームの痒い所に手が届くような存在になれるように、日々精進していきたいと思っております」と話し、宮本は「このチームはタイトルを獲らなきゃいけないチームだと、外にいて強く感じました。なので、僕は帰ってきました。タイトルを獲得出来るよう、自分自身、全力でぶつかっていきたいと思います」と意気込みを話した。