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REDSニュース|[ユース]クリーンシート勝利で埼玉ダービー昌平高校戦を4対0で制する|レッズプレス!!

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[ユース]クリーンシート勝利で埼玉ダービー昌平高校戦を4対0で制する

(有賀久子)



[ユース]クリーンシート勝利で埼玉ダービー昌平高校戦を4対0で制す


9月20日(土)、15時キックオフ。

J1リーグ第30節・鹿島アントラーズ戦が行われる前の埼玉スタシ?アム2〇〇2・第3ク?ラウント?では『高円宮杯 JFA U-18サッカーフ?レミアリーク?2025』のEAST第14節・昌平高校戦、埼玉ダービーが行われた。

浦和レッズユースは、前節の柏レイソルU-18戦で4対0で大敗。プレミアリーグ残留のためには、もう下位チームからの取りこぼしは避けなければならない。450名の観客を集め、15時にキックオフの笛が鳴った。

開始3分だった。右CKのキッカーは田中 一信、。鋭いボールを送ると、ニアサイドで頭で鮮やかに合わせたのは、和田武士だ。幸先良く先制点を決める。前半のレッズユースは攻守において狙い通りの戦い方が出来ていた。

ゲームをコントロールしながら、迎えた21分、右からのクロスに相手がクリアしきれなかったところを、田中 一信、が折り返し、キャプテンの深田京吾がニアでしっかりと合わせ、2対0。ここで試合は、前半の飲水タイムに入る。



昌平高校のキックオフで試合再開。その直後だった。相手のスキをついて、最終ラインがキープするボールをかっさらった深田が、GKとの1対1の局面で冷静に対応し、ゴールネットを揺らした。キャプテンの2得点で、前半だけで3対0と大きくリードし、後半を迎えた。

後半は、昌平高の意地の戦いと、前半のアグレッシブな動きの連続に多少の疲労感がのぞき、自陣でのプレーが続いたが、飲水タイム直前の67分に田中一信、の裏へのボールに反応した和田直哉が左からクロスを上げる。中央で小川直澄が迷いなく、思いきり足を振って、ダメ押し弾。4対0と、大きく点差を広げた。



その後は、途中交代の選手を含めて全員で集中を切らすことなく、マルコム アレックス恵太を中心に、自陣ゴールを守りきった。

埼玉ダービーとなる『高円宮杯 JFA U-18サッカーフ?レミアリーク?2025』のEAST第14節・昌平高校戦は4対0で、浦和レッズユースが勝利。4月のアウェイゲーム、3対1で完敗した分も悔しさを晴らした今シーズンのプレミアリーグ初のクリーンシート勝利となった。これで勝ち点を14に伸ばし、昌平と並び、得失点差で10位に浮上した。次節は9月28日(日)、16時キックオフのアウェイゲーム。横浜FC・LEOCトレーニングセンター(人工芝)で、レッズユースと勝ち点1差で、9位に位置する横浜FCユースと対戦する。










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