(有賀久子)
浦和在籍時の工藤孝太
DF工藤孝太、J1昇格のファジアーノ岡山へ育成型期限付き移籍
1月5日(日)、浦和レッズは、ギラヴァンツ北九州へ育成型期限付き移籍をしていたDF工藤孝太が、2025シーズンは、J1昇格を決めたファジアーノ岡山へ育成型期限付き移籍をすることになったと正式に発表した。
期限付き移籍期間は、2025年2月1日から2026年1月31日までとなる。
ファジアーノ岡山は昨シーズン、早川隼平がプレーしたクラブである。
工藤は、J3リーグのギラヴァンツ北九州では36試合に出場。9月には『明治安田北九州支社 presents ファン・サポーターが選ぶ 9月月間MVP』に選出された。
工藤は、クラブを通して「浦和レッズを愛する全てのみなさま。いつも熱い応援ありがとうございます。
2025 シーズンは育成型期限付き移籍という形でファジアーノ岡山でプレーすることを決断しました。
ギラヴァンツ北九州ではプロになってから初めてシーズンを通して試合に出続けることができました。そして成長を実感でき、自信も得ることができた1年間でした。ただ、浦和レッズでプレーするには上のカテゴリーで経験を積み、もっと成長する必要があると感じました。ファジアーノ岡山でも自分自身と向き合い、2024シーズンの自分よりも成長できるように覚悟をもって精進し続けます」とコメントした。
なお、この期限付き移籍期間中、工藤は、浦和レッズと対戦する全ての公式戦に出場出来ない。育成型期限付き移籍とは、18歳から23歳の選手が、所属チームから同カテゴリー以下のチームへ移籍する場合に限り、移籍期間外での期限付き移籍を可能とする制度である。
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