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REDSニュース|「がんばった選手たちに感謝したい」。4-0の圧勝!創設7年目・沖縄SV、JFL昇格決める|レッズプレス!!

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「がんばった選手たちに感謝したい」。4-0の圧勝!創設7年目・沖縄SV、JFL昇格決める

(佐藤亮太)

JFL昇格を目指す 全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2022(以下 地域CL)決勝ラウンド 3日目が熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われた。

2戦2引き分け。

勝点「2」の沖縄SVはFC刈谷と対戦。

2試合ともに序盤、相手の出方を見定め、やや引き気味に構えた沖縄SVだが、今回は違った。

昇格には複数得点での勝利が求められるだけにいつもより仕掛けが早く、相手の背後を突く直線的な攻めを見せた。

これが功を奏した。

13分、スローインから左サイドを深く進入したFW山田雄太が右足で蹴りこみ、ゴール。

その後も沖縄SVの攻勢が続いた。20分、後方からのロングフィードから抜け出したFW山田がGKと1対1になるもシュートは枠外。

35分には、右サイドの突破から横パスを受けたFW一木立一がゴール正面でシュートも不発に終わった。

前に出るということはそれだけリスクが伴うもの。

時折、パスミスを拾われ、ショートカウンターを食らうも守備陣の個人技と連携でしのいだ。

迎えた38分。相手からボールを奪ったFW一木がカウンター。

そのFW一木からパスを受けたFW山田が中央やや右からペナルティエリア内に進入。シュートを放ち、追加点をあげた。

さらに42分、コーナーキックのチャンス。ゴール前の混戦から最後はFW一木が押し込み、3点目をあげ、前半が終了した。

また後半開始直後、ペナルティエリア付近でこぼれ球を拾ったMF荒井秀賀が叩き込み、ゴール。スタートわずか17秒でトドメの4点目が決まった。

その後もカウンターから素早い攻撃を見せるとともに1戦目、2戦目同様、相手を遠ざけ、ここぞのときに人数をかける堅い守備で決定機を作らせなかった。

試合は沖縄SVが4−0の完封勝利。勝点を「5」に伸ばした。

2試合目を待たず、地域CL決勝ラウンド2位以内となり、来季のJFL昇格を決めた。

試合後の会見冒頭、「がんばった選手たちに感謝したい」と述べた沖縄SV ?原直泰監督は「自分たちのやってきたことの集大成を見せる気持ちで臨んだ。勝たなければならない状況だったが自分たちのやってきことを誰も疑わず、やりきってくれた。こうした結果を得られたことで自分としても嬉しく、こうした経験をさせてもらった選手たちに感謝したい」と語った。

創立7年目。地域CL4度目の挑戦で初のJFL昇格を決めた。




































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