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REDSニュース|[東京五輪]酒井宏樹が1得点も、累積警告で次戦は出場停止。遠藤航、橋岡大樹も出場したフランス戦は4-0で勝利|レッズプレス!!

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[東京五輪]酒井宏樹が1得点も、累積警告で次戦は出場停止。遠藤航、橋岡大樹も出場したフランス戦は4-0で勝利

南アフリカ、メキシコに勝ってグループステージ2連勝で迎えたフランス代表との東京五輪グループステージ第3戦。日本代表は冨安健洋が大会初先発となり、浦和レッズ所属の酒井宏樹は3戦連続でスターティングメンバーとなった。

《スタメン》
GK谷晃生
DF酒井宏樹・吉田麻也・冨安健洋・中山雄太
MF遠藤航・田中碧・堂安律・久保建英・旗手怜央
FW上田綺世

日本は4−2−3−1の布陣を敷き、スタートした。フランスにある程度、ボールを持たせつつ、速いパスで相手に迫る。これが功を奏した。

27分、左サイドから進入したFW上田がシュート。これを相手GKがはじいたボールを走りこんだMF久保が蹴りこみ、先制を果たす。

さらに34分、MF久保のパスを受けたFW上田がシュート。これをふたたび相手GKがはじいたところを今度は走りこんだDF酒井が押し込み、貴重な2点目を挙げる。

日本が試合のペースを握り、前半を折り返した。

後半開始、日本は3戦連発の久保を下げ、MF三好を投入した。54分には警告を受けた酒井に代え、橋岡が投入される。

その橋岡、57分に右サイドから切り込んで絶好のクロス。これを中央DF旗手が飛び込むもゴールならず。

65分、フランスにペナルティエリア近くでフリーキックを与えるもGK谷が好セーブを見せた。

そして迎えた71分。左サイドに開いた上田から旗手とつながり、最後は三好が決めて3−0と引き離した。さらに、74分、フランスFWコロムアニが一発退場となって、日本が数的優位となる。。

日本は無理せず、マイボールにしながらゲームの主導権を握った。

アディショナルタイム2分。日本はサイドチェンジから途中出場の相馬勇紀が右サイドから抜け出しゴールに向けて斜めのパス。これを走りこんだ、同じく途中出場の前田大然が決めて、試合終了。

日本は4−0でフランスに完封勝利。3連勝でグループステージを1位通過した。準々決勝はカシマスタジアムでグループBのニュージーランド代表と対する。なおキックオフは7月31日(日)午後6時を予定している。

《交代》
HT MF久保→MF三好
55分 DF酒井→DF橋岡
72分 MF遠藤→DF板倉滉
72分 MF堂安→MF相馬
80分 MF上田→FW前田




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