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REDSニュース|浦和レッズにけん責・罰金300万円。懲罰決定について|レッズプレス!!

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浦和レッズにけん責・罰金300万円。懲罰決定について

22日(月)、公益社団法人日本プロサッカーリーグは、2020年10月31日(土)に昭和電工ドーム大分にて開催された、2020明治安田生命J1リーグ第25節 大分トリニータ戦において発生したトラブルについて、懲罰内容および再発防止策を含めた今後の対応を発表した。

同試合において、浦和サポーターが(1)試合開始直前の14時頃から終了する16時頃まで、全席指定席であったが、40人程度がスタジアム上段席に移動し、立ち見で応援。(2)同じく14時頃から16時頃まで、声を出したり、指笛を鳴らす。(3)14時頃、サポーターの1人がフェンスに上った。(4)14時頃、サポーターの1人がスタジアムの中からフェンスの外に向かってペットボトルのようなものを投げたことが対象事案となり、けん責と罰金300万円の懲罰を受ける。

本件は、サポーターの行為が対象事案となっているが、クラブが適切に対応できなかったことが最大の問題と捉え、当該サポーターには、再度注意喚起を図るとともに今後は違反者に対し、再発防止への厳しい対応を講じ、スタジアムでの対応を徹底していくとのこと。

これに対し、立花洋一代表は「Jリーグをはじめ、関係するみなさま、そしてサッカーに関わるすべての方々に対し、度重なる違反行為について適切に対処できなかったことを深くお詫び申し上げます。新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン遵守を徹底できなかったことの責任は重大であり、今後も繰り返された場合にはクラブとして毅然とした対応を行ってまいります」とコメントを残した。

なお、立花代表は役員報酬自主返納(10パーセント・3ヵ月)、コンプライアンス担当取締役には役員報酬自主返納(5パーセント・3ヵ月)、担当部長には厳重注意(※当時の担当本部長は2021年1月末で社外転籍しているため、処分対象外とする)と社内処分を行った。




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