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REDSニュース|立花洋一代表、規律違反行為を謝罪。西野努TDは補強にも言及|レッズプレス!!

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立花洋一代表、規律違反行為を謝罪。西野努TDは補強にも言及

(佐藤亮太)

※写真はクラブ提供


浦和レッズ公式YouTubeチャンネルにてLIVE配信されている「POLUS presents トレーニングマッチ vs SC相模原」。

正午からのキックオフの前に行われたトークショーで立花洋一代表が登場し、冒頭、柏木陽介、杉本健勇の規律違反行為について以下のように話した。

「現在コロナ禍、みなさんが不要不急の外出を避けるなか、こうした行為が起きてしまった。浦和レッズの一番大事な理念として『浦和を背負う責任』がある。(チームの)象徴となる選手がこうした行動をしたことに深く反省をしている。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。

また2020年の経営面について触れ、クラブ史上最大の約82億円の事業収益をあげた19年に比べ、20年は入場料収入の激減を理由に3割減の約60億円を切るとした一方、当初、予想された10億円以上の赤字はクラウドファンディングなどにより、一桁台後半になるとの見込みを示した。

またシーズンチケットの継続率は前年比の約9割と、根強いファン・サポーターに支えられていることがわかる。

立花代表は「昨年に引き続き、厳しい経営環境となる。いままで以上にみなさんと一緒になって取り組み、きょうのYouTubeのように、みなさんと触れ合う機会を増やし、絆を深めていきたいと考えている」と語った。

立場代表に続き、西野努テクニカルダイレクターが登場。

チームの進捗状況について「沖縄合宿は良い形で終わった。課題はあるが、少しずつ前進している。トレーニングでは1日1日、少しずつ何かを増やして、選手に伝えている。あとは対戦相手や、まとまってチームがやれるか、そうしたところができれば良い」と語った。

また中国リーグへの移籍がささやかれるレオナルドについて「まもなく発表する」としただけで具体的な明言を避けた。今後の補強について外国籍選手獲得を含め「可能な限りやるつもり」「常に検討している」と前向き。具体的ポジションについては「全般的にしている」としながら「後ろと前」とDF、FWの補強を示唆した。





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