浦和レッズのトップパートナーである堀川産業株式会社が新たに電力供給サービス「レッズでんき」の開始を受け、きょう11月20日に調印式を行った。
登壇した立花洋一代表は「お話しをいただいた際、われわれ、日ごろからお世話になっているので何かお応えできることはないかと考えた。ご協力していただけることに喜びを感じる」と話した。
また堀川産業株式会社 堀川雅治代表取締役社長は「(トップパートナーになったことで)大きな変化があった。そうしたなか、浦和レッズと関係を持つことで重要性を再認識した。浦和レッズに対して何かサポートできる方法はないかと考えたうえで、今回の運びとなり、(浦和側も)一緒に前向きに考えてくれた」と相思相愛ぶりを語った。
また このロゴは浦和レッズを支えるとともにレッズとの融合、そしてレッズを支える方たちが元気になれるようにという思いがコンセプトとなっている。
「レッズでんき」の主な内容は堀川産業の総合エネルギーサービスブランド「エネクル」が提供する東京電力関東エリアで収益の一部が浦和のクラブ運営資金や支援金、地域貢献活動に充てられる。
加入者には1か月あたり400kWh使用した際、大手電力会社に比べて5%程度安くなり、また会員限定のビューボックス観戦など浦和レッズにまつわる特典が予定されている。来年のサービス開始に先立ち、きょうからプレ会員の募集を開始した。
この厳しい状況のなかでの堀川産業からの強力なサポートに対して、立花代表は「来年にむけて厳しい状況かもしれないが、そんなこと言っていられない。新しいことをどんどんしていかなければならない。その最中でお話しをいただいた。地域とともに堀川産業さんとともにやっていきたい」と共闘を強調した。
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