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REDSニュース|立花洋一代表、地下鉄7号線延伸、新駅設置要望の署名を埼玉県知事に提出|レッズプレス!!

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立花洋一代表、地下鉄7号線延伸、新駅設置要望の署名を埼玉県知事に提出





浦和レッズは昨年、「地下鉄7号線(埼玉高速鉄道)延伸」及び「埼玉スタジアム駅等の設置」を要望する請願署名活動を実施し、23354筆の署名が集まった。

3日には、立花洋一代表、内舘秀樹ジュニアユース監督、室井市衛ハートフルクラブコーチ、フットボール本部強化スタッフの堀之内聖さんら浦和レッズOBが埼玉県庁を訪問。立花代表が大野元裕埼玉県知事に要望書を提出した。

立花代表は「ホームゲーム19試合で行われた署名活動の中、アクセスの改善を要望しているファン・サポーターが多いことがあらためて分かった。署名という形で埼玉県やさいたま市に届けることは重要な仕事」と話すとともに、「試合会場に行く際、時間を短縮できることでより多くのファン・サポーターが訪れることができる。いまは不便に思う方も『こんなに近くなったら見に行こう』と思っていただける。これが我々の目指す満員のスタジアムになる。なんとしてでも延伸、新駅設置を実現したい」と目的と意義を語った。

大野県知事は「浦和レッズは埼玉県にとって宝であり財産。寄せる思いは当然のこと。来ていただける人がひとりでも多くなることは埼玉県にとって素晴らしいこと」と理解を示すとともに、全体を鑑みて更なる議論の必要性を語った。

ただ、大野県知事は「皆さんの悲願をいたずらに引き延ばすのは政治家の役割ではない」と話しており、具体的な時期は明言しなかったが、できるだけ早い時期に結論を出すことを示唆した。

(佐藤亮太)





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