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REDSニュース|『第18回ライススポーツセミナー』開催|レッズプレス!!

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『第18回ライススポーツセミナー』開催

1月5日(日)、年始恒例のJAグループさいたま主催・第18回ライススポーツセミナーが、埼玉スタジアム2〇〇2内で行われ、浦和レッズトップチームから石井僚、大城蛍、池高暢希の3選手、レディースチームから栗島朱里と佐々木繭の2選手が参加。そしてスペシャルゲストとしてOBの永井雄一郎さん、鈴木啓太さん、坪井慶介さんが登壇した。

水内猛さんがナビゲーターとなり、『ごはん』をテーマとしたトークショーは盛り上がりを見せた。また、スライドを使ってのクイズも行った。

大原のクラブハウスで試合前日に提供されるビュッフェ形式の食事メニューがスライドで映し出される。消化しやすく、試合中にエネルギー不足とならないようなメニューが用意され、特に野菜や果物などが豊富に提供されていることが分かった。

トークショーの締めには、登壇者がそれぞれの言葉で来場した方々に食事の大切さを説いた。

「食事はとても大事。自分は大人になって重要性を感じた。ごはんをしっかり食べて丈夫な体を作って欲しい」(永井さん)

「体を作るのは食事。ごはんをしっかり食べることを家族で取り組んで子どもの成長を促して欲しい」(鈴木さん)

「日々の努力の積み重ねで良い体が出来ると思うので、日々の練習と同じように取り組んで欲しい」(坪井さん)

「皆さん、ごはんの勉強が出来ましたか(笑)。しっかり体を動かして楽しみましょう」(石井)

「小さいころは食事について特に意識していなかった。食事の摂り方で体作りが出来る。皆さんも頑張ってください」(大城)

「自分は体作りをしなければならない。自分も頑張るので皆さんも頑張って欲しい」(池高)

「ごはんをしっかりと食べてきたので、ケガをしない体になっていると思う。お米を食べ、バランスの良い食事をし体作りをしてください」(栗島)

「練習も大事だが、食事も大事。私自身ももう一度見直して行きたい」(佐々木)

トークショー後、場所を第3グラウンドに移し「ふれあいサッカークリニック」が行われ、浦和レッズハートフルクラブのサポートのもと、子どもたちがボールを追いかけ汗を流。

昨季限りで現役を引退した坪井さんは、浦和のウェアに久しぶりに袖を通した。「エンブレムを付けてプレーしたことは感慨深いものがある」と感想を述べた。

トップ・レディース選手、そしてOBの手ほどきを受けながら子どもたちはサッカーを大いに楽しみ交流を深めた有意義な時間となっていた。


≪石井僚≫
いかに普段の食生活が大事なのかが分かった。子どもたちから元気をもらい、頑張っていこうと強く思った。

≪大城蛍≫
あらためて知ることもあったので、食事にはもっと気を使っていきたい。子どもたちと無邪気に接することができてパワーをもらえた。

≪池高暢希≫
体を大きくしようと思っている段階。フィジカル作りに必要不可欠なので食事には気を遣っていきたい。子ども達が元気で楽しくサッカーをやってくれていた。

≪佐々木繭≫
食を考え直す良い機会となった。天然芝で子どもたちと元気良くサッカーをしてパワーをもらった。(今年の抱負は?)優勝できるように、自分自身が成長できるようにしたい。

≪栗島朱里≫
選手として食事を意識することは多々ある。しっかり食事を摂ろうと思った。子どもたちが元気一杯で楽しかった。
(今年の抱負は?)2019年の悔しさを晴らすためにも、集中して、今シーズンは優勝をしたい。



(c)REDS PRESS