3 MF 宇賀神友弥
UGAJIN Tomoya
《2015年Q＆A》
Q1：浦和レッズの一員としての2015シーズンの目標を教えてください。
宇賀神：個人としては5ゴール5アシスト。合わせて二桁。
Q2：今季の自分の目標を漢字一文字で表すと何ですか？
宇賀神：「幸」。『We are REDS！ THE MOVIE 〜minna minna minna 〜』の映画を見て、作品を通して、客観的に自分たちを見て、あらためて幸せだなと思いました。夢をかなえて、浦和レッズでプレーできて幸せだなと感じますし、応援してくれる人がいて幸せを感じます。プラスこの幸せを優勝というかたちで幸せを味わいたいなと思って、選びました。
Q3：どの選手とのプレーが楽しみですか？
宇賀神：トシ（高木俊幸）がシュートを打つ時、何かが起きる。取れていないけど、なんか起きそう。雰囲気はだいぶ感じます。
Q4：もし、埼スタで選手以外になるとしたら？
宇賀神：スタジアムDJをやりたい。『We are REDS！ THE MOVIE 〜minna minna minna 〜』を見て。DJの方が「自分の声や言葉でチームを盛り上げたい」とか「負けるときょうは自分の声が良くなかったんだ」と話していて、そういった存在なんだと思ったので。
Q5：周りの人に、なかなか理解を得られない、こだわりはありますか？
宇賀神：言っちゃっていいのかな〜。変なやつと思われるかな〜。誰も触ったことのないところを触ること。例えば、机の裏側とか、おそらく誰も触ったことのない場所を触ったり。
RP：それは触ったという達成感？
宇賀神：いや、分かんないです。周りから気持ち悪いって言われます。まさになかなか理解されないこだわりです。
Q6：ドラマに出演するとしたら、どんな役になりたいですか？
宇賀神：幼なじみの女の子がいて、その子の恋を応援しているんだけど、その幼なじみの子のことが自分も好き。「俺も応援しているぜ」と言っているけど、実は自分が好きみたいな感じ。メインじゃなくていいけど、そういう役をやりたい。
Q7：自分を動物に例えると？
宇賀神：犬かな。飼っている犬もそうですけど、遊ぶ時はものすごいはしゃぐけど、そうじゃない時は基本、寝てるみたいな。
Q8：小学生の頃、やり残して後悔していることは？
宇賀神：友達を作らなかったこと。サッカーがあればいいと思いましたが、違いましたね。サッカーだけが大切じゃないんだ、友達も大切なんだと思いました。よく結婚式に出席すると、親友のあいさつとかありますが、「そうした人がいないな〜」と思いますし、地元の仲の良い友達がいません。
Q9：勝利を目指して食べた「V飯」はありますか？
宇賀神：家で作る、たらこパスタ。奥さんじゃなくて、絶対に自分が作ることにこだわる。
Q10：神様から、サッカー以外の才能を1つだけ伸ばしてあげようと言われたら何にしますか？
宇賀神：語学力！ 英語かな。旅行先もそうですし、今ズラタンがいますが、ズラとももっと話がしたいですし。ズラは簡単な単語で話してくれますが、たまに難しい言葉を使うので。
Q11：ほかにやってみたいポジションは。
宇賀神：ボランチ。今季の指宿合宿でボランチをやることがあって、プレーしてすごく楽しかった。見える景色が全然、違って、360度見えなければならないけど、楽しかった。そこそこできたんで。
RP：監督からウガ、ボランチやれと言われたら？
宇賀神：「マジか！？」と思うけど、やってみたい。
Q12：自分自慢をしてください？
宇賀神：自慢はないな〜。ほかの人に言うならば、サッカー選手になる大きな夢をかなえたこと。今も次への夢を持っていますけどね。自分の人生の中で一番大きい夢はサッカー選手になることだったので。
RP：小さい頃、なれると思っていましたか？
宇賀神：思っていました。当たり前になれると。このまま、順調に行くと思っていました。ただ、高校の時、「プロになれない」と言われた時、「あ、なれないんだ」と初めて思いました。
Q13：目が覚めたら、石油王になっていました。さて、何をしますか？
宇賀神：服のお店に入って、「自分のサイズのやつ、全部くれ」っていうこと。
Q14：サッカー選手以外で、なってみたかった職業は？
宇賀神：え〜？！ 楽しいよ〜、サッカー選手は。浦和レッズの選手としてサッカーをやることが楽しいけど……。どの職業も大変だと思うけど、サッカー選手以外、考えられない。
Q15：サポーターに向けて、最後にひと言メッセージを。
宇賀神：今季こそ、やります！
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