
[OBマッチ]スタンドの子供の声「ロボコーチ〜」
11月24日(休・月)に浦和駒場スタジアムで行われた『さいたまサッカーフェスタ2025 With thanks to 三菱UFJ銀行』。
お待ちかねの浦和レッズとRB大宮アルディージャのOBマッチ。浦和22名、大宮24名の先発メンバーがピッチに姿を見せると、メインスタンドの子供たちから「ロボコーチ〜」「ロボコーチ、頑張れ〜」という声が飛んでいた。それも、何度も、何度も。
『ロボコーチ』こと、池田学さん。1999年に清水商業高校(当時)から浦和レッズ入り。ルーキーイヤーながら、試合出場を重ねた。
ハートフルクラブコーチとして浦和に戻ってきたのが、2020年。コロナ禍で、サッカーの楽しさを伝えるのにはたくさんの工夫と努力が必要だったと推測するが、持ち前の明るさで、子供たちとの心は近くし、コミュニケーションを図ってきたのだろう。
その表れが、スタンドから送られた「ロボコーチ〜」という声援だ。
ちゃんとロボコーチの耳にも届いていた。「子供たちの『ロボコーチ〜』という声がめちゃくちゃ耳に届いてきたので、とっても嬉しかったです!」と笑顔を見せた。
2003年に設立された『浦和レッズハートフルクラブ』は、2023年に設立20周年を迎えた。10年前であれば、こうしたOBマッチでは、懐かしの選手を応援する大人を中心に数多く集まっていたが、加えて今や、子供たちが自分にとって身近なコーチを応援する場になっているのが微笑ましい。
ロボコーチは「今までやってこられた先輩方の跡を継いで、今、コーチをやっていますが、こうやって子供たちと接することが出来て、とても嬉しく思っています。(参加者には)スクール生の姿が多く、また、他のイベントで一緒にボールを蹴った子供たちも声を掛けてくれました。あとは(個人で活動している)熊谷のスクールの子も来てくれたりで、嬉しいですね」と笑顔で振り返った。
ロボコーチの未来とは。
「変わらない気持ち、チャレンジする気持ち、いろいろな気持ちを持って、子供たちに接したいと思います。いろいろなところに行って、みんなと楽しんで、思いやりを持って、コーチ業をやりたいと思います」と意気込みを話してくれた。
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[OBマッチ]スタンドの子供の声「ロボコーチ〜」
11月24日(休・月)に浦和駒場スタジアムで行われた『さいたまサッカーフェスタ2025 With thanks to 三菱UFJ銀行』。
お待ちかねの浦和レッズとRB大宮アルディージャのOBマッチ。浦和22名、大宮24名の先発メンバーがピッチに姿を見せると、メインスタンドの子供たちから「ロボコーチ〜」「ロボコーチ、頑張れ〜」という声が飛んでいた。それも、何度も、何度も。
『ロボコーチ』こと、池田学さん。1999年に清水商業高校(当時)から浦和レッズ入り。ルーキーイヤーながら、試合出場を重ねた。
ハートフルクラブコーチとして浦和に戻ってきたのが、2020年。コロナ禍で、サッカーの楽しさを伝えるのにはたくさんの工夫と努力が必要だったと推測するが、持ち前の明るさで、子供たちとの心は近くし、コミュニケーションを図ってきたのだろう。
その表れが、スタンドから送られた「ロボコーチ〜」という声援だ。
ちゃんとロボコーチの耳にも届いていた。「子供たちの『ロボコーチ〜』という声がめちゃくちゃ耳に届いてきたので、とっても嬉しかったです!」と笑顔を見せた。
2003年に設立された『浦和レッズハートフルクラブ』は、2023年に設立20周年を迎えた。10年前であれば、こうしたOBマッチでは、懐かしの選手を応援する大人を中心に数多く集まっていたが、加えて今や、子供たちが自分にとって身近なコーチを応援する場になっているのが微笑ましい。
ロボコーチは「今までやってこられた先輩方の跡を継いで、今、コーチをやっていますが、こうやって子供たちと接することが出来て、とても嬉しく思っています。(参加者には)スクール生の姿が多く、また、他のイベントで一緒にボールを蹴った子供たちも声を掛けてくれました。あとは(個人で活動している)熊谷のスクールの子も来てくれたりで、嬉しいですね」と笑顔で振り返った。
ロボコーチの未来とは。
「変わらない気持ち、チャレンジする気持ち、いろいろな気持ちを持って、子供たちに接したいと思います。いろいろなところに行って、みんなと楽しんで、思いやりを持って、コーチ業をやりたいと思います」と意気込みを話してくれた。
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