7月20日のリーグ前節・ジュビロ磐田戦で鮮烈な再デビューを飾った関根貴大。
キレキレのドリブルで敵陣内に仕掛けた。また裏を突く意識も高く、チームの勝利に大きく貢献していた。
ドイツやベルギーリーグでは、DFと1対1になる場面が多かったという。彼は、約2年ぶりとなったJリーグをどう感じたのだろうか。
関根は「Jリーグは組織で守ってくる。個の力で剥がしたいが2枚、3回と次々にくる難しさを感じた。チームとして守備をする印象を持っている」と話した。
次はリーグでも高いインテンシティーが求められる鹿島アントラーズ戦となる。
大事な一戦だ。関根のドリブルから勝点3が生まれるか。期待が高まる。