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ハートビートレッズ×PRESS

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守備の3ヶ条〜槙野智章

FM NACK5で毎週月曜日〜木曜日6:00〜9:00『Good Luck! Morning!』のコーナーで、浦和レッズのちょっといい話をお届けしている「ハートビートレッズ」(8:26頃放送)。今週放送した中から、厳選した1本をレッズプレスにて掲載します。




現在、リーグ戦の順位を見ますと、浦和レッズが勝ち点「19」で首位を走っています。得点は8試合で「24」。1試合平均3ゴールと攻撃は好調。一方、守備は失点「9」。リーグで3番目に少なく、まずまずの数字でしょう。

超・攻撃サッカーを掲げている浦和は、常にリスクを負いながら戦うわけです。攻めながら守る。あるいは、守りながら攻める。

皆さん、思い出して下さい。

ミハイロ・ペトロヴィッチ監督が就任して数年、何でもない簡単なミスで失点し、勝ち点を落としたこと。今までたくさんありました。1人で守れれば良いですが、ミシャサッカーの場合はより連係した守備が求められ、同じイメージを共有しなければ守れません。

その選手のなかで、特に、劣勢に追い込まれた時に徹底している「守備の3ヶ条」があります。この3ヶ条について、槙野智章はこう説明しています。

・ボールを持っている選手に厳しくプレスをかける。
・守備の選手はラインを下げない。
・こぼれ球、セカンドボールを拾って、味方につなげる。

この3ヶ条を、1人だけではなく、ピッチにいる全員がやり続けなければなりません。良い守備から良い攻撃が始まるように、この3ヶ条ができているからこそ、多くのゴールが生まれます。

さぁ、あすはホームでACLグループステージ第5節 ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ戦。良い守備、良い攻撃で決勝トーナメント進出を決めます。

2017年4月25日放送(佐藤亮太)

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