(有賀久子)

[イベント]さいたまサッカーフェスタ2025開催
11月24日(休・月)、浦和駒場スタジアムで『さいたまサッカーフェスタ2025 With thanks to 三菱UFJ銀行』が行われた。
さいたま市をホームタウンとする浦和レッズとRB大宮アルディージャ。現在は、三菱重工浦和レッズレディースとRB大宮アルディージャWOMENの2チームも加わり、サッカー界を盛り上げている。
『さいたまサッカーフェスタ』は、この両クラブとさいたま市、さいたま市サッカーのまちづくり推進協議会が主催となり、浦和と大宮が交互に会場を変え、開催している。
午前中から浦和レッズハートフルクラブによる小学生サッカー教室でボールを蹴る楽しさを伝えたり、人工芝のレッズハートフルフィールド駒場を利用し、ワンツーシュートやユニバーサルスポーツを学ぶ場として障がい者サッカー体験、キックダーツなど、さまざまな形でスポーツに触れ合った。
午後には、事前申し込みで集まった方々と、両クラブOB選手、女子選手が共にウォーキングサッカーで競うさいたまダービーや、メインとなるOBスペシャルマッチが、30分ハーフで行われた。一度は大宮に追いつかれるも、昨シーズンも同フェスタで得点を決めた東海林彬が勝ち越し弾を決め、千島徹がダメ押し弾を放ち、3対1で浦和が勝利した。
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