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REDSPRESS EYES|[REDS献血]埼玉県赤十字血液センターとコラボ イベントに柴戸&荻原&飛絢が登場!献血の必要性を知る|レッズプレス!!

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[REDS献血]埼玉県赤十字血液センターとコラボ イベントに柴戸&荻原&飛絢が登場!献血の必要性を知る

(有賀久子)

[REDS献血]埼玉県赤十字血液センターとコラボ イベントに柴戸&荻原&飛絢が登場!献血の必要性を知る

11月8日(土)から19日(水)までの期間、浦和レッズが協力する埼玉県赤十字血液センターは『REDS献血キャンペーン2025秋』を実施している。その中で15日(土)には、イオンモール川口1階・イーストコートで選手をまじえてのイベント『REDS献血イベントAutumn2025』を開催した。



13時〜第1部は、フリースタイルフットボーラーのIbuki(吉田伊吹)さんによるパフォーマンスと、レディア登場の献血クイズで楽しんだ。イベントMCを務めた、レッズOBでアカデミー出身者の永田拓也さんがリフティングを見せる場面も。

15時〜第2部は、チームを代表して、柴戸海、荻原拓也、小森飛絢の3選手が登場しての、トークショーとなった。



飛絢はレッズ加入後初のイベント参加で、最初は緊張か、慣れない環境だからか、なかなか声がマイクに乗らず、言葉も少なめで、チームの良さを聞かれた時も話が弾んだとは言い難いが、三者三様に、今回のメインテーマである“ 献血がなぜ必要なのか ”というポイントに触れながら、学んだ。
トークショー内では、観覧の方々が第1部で参加した『献血クイズ』の復習として、3選手に出題された。『Q:埼玉県では1日あたり、何人の方の献血への協力が必要か?』という問いに、荻原は「100人」、飛絢は「20人」と答えて会場をざわつかせ、柴戸が「1万人」と予想を超える数を挙げて、会場はどよめいた。



正解は「埼玉県では毎日約700人の献血への協力が必要だ」と言われている。

これは、現代の医療技術が進歩しても、血液は人工的に造ることが出来ず、長期保存も出来ないことが関わる。献血医療を成り立たせるためにも、献血によって、必要な血液を確保し続けなければならない。だからこそ、このようなキャンペーンに限らず、自分の問題として、献血の必要性を意識することが大切になる。

イベント終了後、飛絢は「(クイズを通して、埼玉県で必要な献血協力者の人数が)1日で700人というのを知れて良かった」と振り返る。荻原は「ちょっとでも(献血をする)キッカケだったり、その力になれたのであれば、すごく嬉しい」と話した。柴戸は「こういう世の中だからこそ、献血を通して、いろいろな人との繋がりというか、隣同士、手を取りあっていけたらと思うので、是非、献血にご協力よろしくお願いします」と呼びかけた。



トークショー後は、サイン入りグッズの抽選会、さらに3選手と永田さん、そしてレディアとのハイタッチ会が行われ、イベントは終了となった。ハイタッチ会には、座席観覧券を手にした方々だけではなく、立ち見の方、2階でご覧になっていた方も対象となり、子供も大人も笑顔いっぱいの賑やかなイベントになった。


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