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REDSPRESS EYES|柴田&伊能&若葉&長嶋&中一 小学生女子サッカー教室|レッズプレス!!

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柴田&伊能&若葉&長嶋&中一 小学生女子サッカー教室

(有賀久子)



柴田&伊能&若葉&長嶋&中一 小学生女子サッカー教室

6月7日(土)午前、駒場運動公園や浦和総合運動場などの指定管理者を務める『URAWAスポーツパークJV』(公益財団法人さいたま市公園緑地協会/アイル・コーポレーション株式会社)主催の『小学生女子サッカー教室』が行われた。



女子サッカーの裾野をどんどんと広げていこうと、同社が毎年企画するもので、市内在住・在学の小学1年生から6年生までの女子児童が、三浦運動公園に集まった。気温25度を超える、快晴のイベント。三菱重工浦和レッズレディースの柴田華絵、伊能真弥、後藤若葉、長嶋玲奈の4名と中一尚斗フィジカルコーチが参加し、一緒に汗を流した。



受付を済ませた子供たちは、待ちきれない。



開会式まで保護者の方とグラウンドでボールを蹴っていた。さながら親子サッカー教室のような光景。サッカー経験者というお父さんが熱心で、浮き球のパスを出して、ボールの受け方を繰り返す。「怖がらないよ」とアドバイス。別のお父さんは、パス交換の中で「相手が取りやすいボールを出してみよう」と声を掛けていた。



開会式後、ボールを使って身体をほぐすところから始まり、ドリブルやシュートの要素を入れたメニューでは、ボールのどの部分を蹴るのか、軸足はどこに置いたら正確に狙いの場所にパスを出せるのか、視線はどこに?など、細かなポイントが伝えられる。



ボールに慣れた後は、子供たちお待ちかねのゲームが行われた。「やったー!」という声があがって、コーチ陣は嬉しそう。学年で半分に分け、4名の選手が1チームずつ加わり、作戦を練っていく。円陣では元気な声で気合いを入れ、得点が決まれば、跳びはねて喜び、仲間とハイタッチで分かち合う。



暑さに負けず、子供たちは終始、笑顔でボールを追いかけた。

最後は、後藤が代表して挨拶。「みんなとサッカーが出来て、とても楽しかったです。8月からまた試合が始まるので、是非、観に来てね。また、みんなとサッカーできるのを楽しみにしています」と呼びかけた。



最後に参加者には、レッズレディースからクリアファイルとシールがプレゼントされ、ハイタッチして解散。現在、オフ期間を過ごしている柴田は「子供たちの楽しみ具合は、もう満点です!みんな、楽しんでくれていたし、天気も良かったので、私も、久しぶりにボールを蹴って楽しかったです」と笑顔。“サッカーのまち”を感じさせるイベントになった。

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