(有賀久子)
堀内陽太、チャレンジすることに意味がある
1月18日(土)、プロキャリア3年目を迎える堀内陽太が、今シーズン、育成型期限付き移籍で所属するのは、J3リーグの栃木SC。現在、沖縄県うるま市にある具志川運動公園多種目球技場でキャンプを実施中。この日、金武町陸上競技場で、北海道コンサドーレ札幌と30分×4本のトレーニングマッチに臨んだ。
堀内はレッズプレス!の取材に、以下のようにコメントしている。
「(小林伸二監督のもと)守備では前から前から、と、前線から一気に全員でプレスを掛けに行きますし、攻撃も連動して全員が繋がって、というサッカーなので、運動量が要求される部分でありますまだ自分自身、しっかりと上げていかないといけないし、監督のやるサッカーに少しずつ慣れていかないといけないな、と、毎日の練習を通して感じるところがあります。
今回の試合とか、こうした方が良かったかな、こうすれば、もっとうまく試合が運べたかな?と思う部分があったので、いろいろとチャレンジしながら、個の部分もうまく成長させながら、チームに馴染んでいければなと思っています。
(移籍を通して、またさらにたくましくなりそうですか?)誰も知っている人がいない、このチームで、知らない環境に飛びこんでチャレンジするということに意味があると思います。また、ここは、自分の、苦手な部分、得意な部分をしっかりと伸ばしていける環境でもあると思うので、サッカー的にも人間的にも、1年を通して成長出来ていけたらなという風に思います。(移籍は、サッカー仲間を増やすことができますしね)はい。年齢が近い選手も多いんです。話題が共通の選手もいますし、これからも楽しみです。
浦和レッズにプラスして、カンセキスタジアムとちぎにも是非、観に来て下さい!」
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