(有賀久子)
東京Vユース戦でゲームキャプテンを務めた松坂芽生、高2のプレースキッカー白井桜介が振り返る 白熱のプリンスリーグ関東、残るは最終節!平川忠亮監督と共に、絶対にプレーオフ進出を決めるぞ!!
東京ヴェルディユース戦でゲームキャプテンを務めた、副キャプテンの松坂芽生。そして同試合で、決勝点を奪った高校2年生の白井桜介に話を聞いた。白井は、プレースキックの場面では、キッカーを務めている。
《松坂芽生》
自分が奪って、上がっていくシーンは結構あったんですけど、最後、そこで点がとれていないので、もっとやれるかなと思っています。
(浦和が見せられたのは)普段の練習でやっている、自分たちの強度とか、球ぎわとか、切り替えとか、そういう1年間やってきたものが、相手のヴェルディよりも上回ることが出来たのかなと思います。前半のところで、強度で上回れていたので、相手も焦っていたと思います。1対1の場面が増えていたので、そうしたら、自分たちの土俵に持ちこむことが出来ます。ただ、来週、負けてしまったら、意味がありません。来週の横浜F・マリノスユース戦も勝てるように、また1週間、練習でしっかりとやって、来週に臨みたいと思います。
《白井桜介》
前半からチャンスを狙っていて、(田中)一信、から良いボールが来るというのは、瞬間、分かっていたので、信じて、入りました。(チャンスの中で)1個、絶対に決める!と思っていたので、そのチャンスを決められて良かったです。めちゃくちゃ嬉しいです。前回、(延期になっていた桐蔭学園高校戦で)悔しい負けをしたので、ここで勝たないと次に繋がらないということを、1週間、ずっと考え続けて、準備をしてきました。(矢板中央高校の結果は)試合前に、実は確認していて、矢板が勝っているというのは分かっていたので、負けられないな、と。ただ、試合に臨むにあたっては迷いはなかったので、自分たちが勝ちに対して何が出来るか。それは同じなので、状況は。そういう気持ちでした。
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