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REDSPRESS EYES|ありがとう、土田尚史GKコーチ〜選手からのコメント|レッズプレス!!

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ありがとう、土田尚史GKコーチ〜選手からのコメント

今季限りで現場から退くことになった土田尚史GKコーチ。GK2選手からの、土田尚史GKコーチへのメッセージをお届けします。

 

《榎本哲也》
(今シーズンを振り返り)あっという間に終わった。キャンプで骨折をしてしまったのがすべてで、悔いの残るシーズンだった。思ったようにできなかった。自分が思ったようにプレーできるようになったのが10月ぐらい。ゲームが出来るようになると、ある程度の感覚も分かる。もっと前に土田尚史GKコーチに「メンバーに入れるから」と言ってもらえたが、自分のコンディションが良くなかったので「外してくれ」と言って、のんでもらった。万全ではない自分がメンバーに入るのは、自分の中で納得いかず、もし試合に出たとしても、チームに迷惑をかけるだけなので自己分析をして断った。(土田尚史GKコーチと仕事をしてきて印象に残っているのは)全部。尚史さんと関われたこと、浦和に来られたのも土田コーチが良いと思って誘ってくれたからこそ。自分も一緒にやりたいと思って浦和にきたので、感謝しかない。2年という時間はしんどい時間もあったが、出会えて良かったと思っている。自分の中で影響力はある。こんなに人を好きになることはない(笑)。技術だけでなく、人間性も、俺は大好き。


《福島春樹》
尚史さんからずっと言われていることは、1つのことで「良い準備をすること」。尚史さんは良いプレーよりも、プレーを確実にこなすために、今、何をすべきかというスタンスでやってこられた。その通りだと思うし、そのためには良い準備が必要ということを、毎日のように言われてきた。今シーズン、それを続けて出来たのかなと思う。来シーズンからも継続していきたい。今季は試合を経験し、あの雰囲気を味わえたという経験がとても大きなこと。より一層、埼スタのピッチやJ1リーグだったり、ACLだったり、そういう場でピッチに立ちたいと思う。そういう目標が、前よりも漠然としたものではなく、大きなものになった。



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