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REDSPRESS EYES|浦和駒場スタジアム観戦ガイド|レッズプレス!!

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浦和駒場スタジアム観戦ガイド

「浦和レッズレディースの試合を見に行こう!」と思っても、ホームスタジアムはどこ? どうやって行くの? とお困りの方もいるだろう。『レッズプレス!!』では、そんなアナタのために送る【浦和駒場スタジアム観戦ガイド】をお届けする。


《駒場は、レッズレディースの聖地!》
浦和レッズレディースは、主に浦和駒場スタジアムをホームスタジアムとしている。このほかに、埼玉スタジアム2○○2や鴻巣市立陸上競技場、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場、NACK5スタジアム大宮を利用することもある。

《駒場って、どういうところ!?》
正式名称:浦和駒場スタジアム
所在地:さいたま市浦和区駒場2−1−1


浦和レッズは2012年6月、駒場運動公園競技場の命名権を取得し、公募の結果、「浦和駒場スタジアム」となった。現在、第4次改修が済んで、21500名収容のスタジアムとなっている。この会場は、浦和レッズレディースのホームスタジアムとして利用されるだけではなく、高校サッカー選手権大会の予選や本大会の会場や今年7月12日(土)には天皇杯2回戦の会場としてトップチームがピッチに立つ。

《公共交通手段を利用しよう!》
アクセス方法
浦和駒場スタジアムへは、散歩を兼ねた徒歩や、バスといった公共交通手段を利用して足を運ぼう。浦和レッズレディースでは駅と会場を結ぶシャトルバスの運行はない。

[バスにて]
1、JR浦和駅東口1番のりばより、国際興業バス(浦51系統 グランド経由・北浦和駅東口行き)に乗車。産業道路沿いにある「駒場運動公園入口」バス停にて下車。北浦和方面へ徒歩2分で、浦和駒場スタジアムに到着。所要時間はおよそ15分(道路状況によって変わる)。日中運行間隔は平日、土・日・祝とも30分おき。
2、JR浦和駅東口3番のりばより、国際興業バス(美01系統 バイパス経由・浦和美園駅西口行き/浦08系統 バイパス経由・市立病院・南台行き/浦08−2系統 バイパス経由・さいたま東営業所行き)に乗車。国道463号バイパス沿いにある「駒場運動公園入口」バス停にて下車。北浦和方面へ徒歩2分で、浦和駒場スタジアムに到着。所要時間はおよそ15分(道路状況によって変わる)。日中運行間隔は、上記3系統合計で平日15分間隔、土・日・祝は13分おき。

3、JR北浦和駅東口より、国際興業バス(51系統 グランド経由・浦和駅東口行き)に乗車。「宇宙科学館入口」バス停にて下車。交差点をわたると、浦和駒場スタジアムに到着する。所要時間はおよそ15分間(道路状況によって変わる)。

[徒歩にて]
JR浦和駅東口、JR北浦和東口より、およそ20分間。

《中学生以下は無料!》
浦和レッズレディースの試合は、全席自由席。高校生以上、車いす席(ヘルパー1名含)は1000円だが、中学生以下は無料で観戦可能。1人でも多くの子供たちに、プレナスなでしこリーグで戦う浦和レッズレディースのサッカーに触れて欲しいというクラブの考えだ。また、この取り組みが女子サッカーの普及につながればと願っている。

前売り券はレッドボルテージ、レッズチケット、チケットぴあ各店舗、セブンイレブン(チケットぴあ取り扱い)、サークルK・サンクスにて当日まで販売している。

当日券はキックオフの2時間前から販売開始。20ゲート付近のチケット販売所にて販売される。なお、日本サッカー後援会、日本サッカー審判協会会員は、同当日券販売所にて会員証を提示すると、招待券を受け取ることができる。

《どのスタンドでも見られるの?》
スタジアム内へは、キックオフ時間の1時間30分前に開場され、入場可能となる。開場時間は状況によって変更の場合もあり。浦和レッズレディースでは、メインスタンドが開放され、2ゲートより入場となる。

試合開始1時間前でも並びの空席を見つけることが難しいことがあるので、早めに行って席を確保しながらランチを楽しむサポーターも多い。トップチームの運営規則同様にビン、カンの持ち込みは禁止。ペットボトルは可。

《売店は?》
売店はスタジアム外に飲食のワゴンとグッズ販売。スタジアム内にもビール・ソフトドリングなどの飲み物や軽食のブースと、グッズコーナーある。

《喫煙所は?》
もちろん、スタンド内は全面禁煙!! 喫煙所は、5ゲート・6ゲートの間付近に設置している。

《スタジアムで困ったことがあったら?》
2階コンコースにインフォメーションを設置している。その他の場所でも、後援会のスチュワードさんに声をかけてみよう。グリーンやイエローのビブス(背中の『?』マークが目印)を着た人たちだ。彼らはチケット販売やゲートでのチケットもぎり、ごみの分別回収などでも活躍している。

《選手情報は何で得られるの?》
『レッズプレス!!』はもちろんのこと、スタジアムではチームの情報がつまったマッチデーニュースが先着で配布される。冊数は試合ごとに変わるため、毎試合、浦和レッズレディースの公式ホームページをチェック!なお、今週末14日(土)のベガルタ仙台レディース戦では、先着2500名様に配布される。お早めの来場を。




《イベントが盛りだくさん!》
トップチームと大きく異なる観戦ポイントの1つに、選手と間近で触れ合えるということを挙げられる。主に試合後にファンサービスが設けられているが、試合前には、惜しくもメンバー登録されなかった選手たちが、スタッフと一緒にチケットのもぎりやグッズ販売所に立って対応している。顔を上げると、浦和レッズレディースの選手だったということも多々あるので油断禁物だ。

☆イベント情報☆
1、試合後に2ゲート付近の特設ブースにて、選手サイン入りポストカードを先着300名様(原則)にプレゼント中。2011年から定着したイベントである。

2、来場者の中から抽選で5名様に、選手のサインが入ったグッズをプレゼント。ハーフタイムに、サインを書いた選手とマッチデーニュースの最終ページの下部に記載された番号が発表される。当選者は、試合終了後の指定時間に当選したマッチデーニュースを持参し、1ゲート付近の特設ブースまでお越し下さい。サインを書いた選手から直接グッズがプレゼントされる。

《地元密着の支援がある》
浦和レッズレディースの選手は、地元埼玉県下にある企業で働きながらプレーする選手もいる。それだけ地元密着で、多くの支援を受けている。クラブは、今季もホームゲームで勝利した場合、最も勝利に貢献した選手1名を「Player of the Match」として表彰。見事に選出された選手には、レディースパートナー企業のエコ計画の協賛により、薬師温泉旅籠(やくしおんせんはたご)のペア宿泊券が贈呈される。

《関係者が語る見どころは?》
浦和レッズ広報部の高野和也さんは「勝利した時や得点した時の選手の素の笑顔を見て欲しいですね。ひたむきに戦っている選手の努力が結実した瞬間には、彼女たちらしい元気な笑顔が見られ、きっとサポーターの皆さんにも何かが伝わると思います」と教えてくれた。

《今後の予定》
6月14日(土)13:00
第9節vsベガルタ仙台レディース(浦和駒場スタジアム)

6月22日(日)13:00
第10節vs伊賀フットボールクラブクノ一(熊谷スポーツ文化公園陸上競技場)

6月28日(土)15:00
第11節vsASエルフェン埼玉(NACK5スタジアム大宮)

7月6日(日)16:00
第12節vsFC吉備国際大学Charme(Kankoスタジアム)

7月13日(日)17:00
第13節vsアルビレックス新潟レディース(浦和駒場スタジアム)

7月19日(土)17:00
第14節vs岡山湯郷Belle(岡山県津山陸上競技場)

7月26日(土)17:00
第15節vs日テレ・ベレーザ(浦和駒場スタジアム)

8月2日(土)18:00
第16節vsジェフユナイテッド市原・千葉レディース(フクダ電子アリーナ)

8月10日(日)15:00
第17節vsベガルタ仙台レディース(仙台市陸上競技場)

8月17日(日)17:00
第18節vsINAC神戸レオネッサ(浦和駒場スタジアム)
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