(有賀久子)

[高円宮妃杯U-15]三菱重工浦和レッズレディースジュニアユース、準々決勝進出
2年連続の決勝進出、そして頂点を目指す道。三菱重工浦和レッズレディースジュニアユースは12月7日(日)、『高円宮妃杯 JFA 第30回全日本U-15女子サッカー選手権大会』の2回戦・常葉大学附属橘中学校女子サッカー部[静岡県]戦に挑み、4対3で勝利し、準々決勝進出を決めた。
7分に先制したレッズレディースジュニアユースだったが、9分に追いつかれてしまう。前半は、20分に再びリードしても、28分、38分と得点を許し、2対3とリードを奪われ、後半を迎えた。
40分ハーフの今大会、後半はレッズレディースジュニアユースMF片岡菜葉が52分、66分と立て続けにゴールを奪い、逆転に成功。52分はPKを、66分は直接FKを決めてみせた。ともに冷静に右足を振った。
準々決勝は、12月14日(日)に平和堂HATOスタジアム(滋賀県彦根市)で行われ、小美玉フットボールアカデミー[茨城県]と対戦する。11時キックオフ。
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