(有賀久子)
[レッズレディース]アメリカツアー・フレンドリーマッチ第2戦は1対1、PK戦の末に敗戦
プレシーズンを兼ねたアメリカツアーに臨んでいる三菱重工浦和レッズレディースは、ポートランドへ移動し、調整を進めていた。
現地時間の23日(水)19時からは、フレンドリーマッチ第2戦として、杉田妃和が所属する、アメリカ女子サッカーリーグのポートランド・ソーンズFCと対戦した。試合は、16分に失点する厳しい展開に。49分に島田芽依の得点で追いつき、1対1。90分では決着つかず、PK戦へ。レッズレディースは3人が外し、3対2で敗れた。
AWCLでもPK戦の末に敗れた。WEリーグでは90分ゲームで決着するが、日頃の練習から、いかに準備できるかも求められる。シチュエーションを想像することで、蹴る技術、止める技術を高めることが出来るだろう。それは、異なる場面でも生きてくるはずだ。
ツアー中は、もう1試合を残している。堀孝史監督は「帰国後も、開幕前にもう1試合、トレーニングマッチもあるので、その準備に繋げていきたい」と語っている。
[メンバー]
GK伊能真弥
DF秋本佳音(交代※46分/→櫻井まどか)、後藤若葉(63分/→高橋はな)、岡村來佳、丹野凜々香
MF松尾美月(交代79分/→伊藤美紀)、加藤千佳(63分/→高塚映奈)、水谷有希(57分/→角田楓佳)、柴田華絵(※46分/→榊原琴乃)、安藤梢(※46分/→藤?智子)
FW島田芽依(交代57分/→長嶋玲奈)
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