「REDSインタビュー」はトップチームを中心に、選手や監督、スタッフ、関係者の話を深掘りし、その言葉を届けるコーナーである。
今回は、2025/26 WEリーグを最後に、フットサル界への転向を発表したMF水谷有希が登場する。

5月25日(月)、MF水谷有希がフットサルに挑戦するため、2025/26シーズンをもってチームを離脱することが伝えられた。
JFAアカデミー福島から、筑波大学女子サッカー部に進んだ2015年、同時に浦和レッズレディースが受け入れ先となる2015年特別指定選手に日本サッカー協会から承認され、大学との行き来が始まった。
卒業にあたり、2019年シーズンでレッス?レテ?ィースに正式加入。以降、なでしこリーグ、WEリーグとキャリアを重ねる中で、“レッズレディースの頭脳”として活躍を見せ、悲願のWEリーグ優勝を決めた2022-23シーズンには18試合に出場するなど、勝利に貢献した。ただ、2024年の夏に右ひざ前十字靭帯を損傷し、長期離脱を余儀なくされた。復帰後も、思うように出場機会をつかめずにいた。そして、フットサル界へのチャレンジを表明する。新天地でのチャレンジを決めた心境とは……。また、水谷にとって、レッズレディースでの日々とは……。
RP:水谷有希選手が、退団に際して、自身のSNSに記した言葉は『ひとまずサッカーには一区切りつけて、フットサルを始めてみようと思います。自分の心がワクワクするものは何だろうと考えた末、この決断に至りました。今やりたいことをします」というメッセージでした。
水谷:小学校の時、ちょっとだけフットサルをやったことがありました。なので(フットサルが)楽しいことはずっと知っていて。中学、高校になると、雨の日とか、室内で練習をするというような時に、室内でボールを蹴れば、(フットサルを)やりたいな、とも思ったし。だから、フットサルへの興味が、いつ頃から始まったのかと言えば、ずっと。私の片隅には、ずっとあって。ただ、サッカーも同じく楽しかったし、いろいろな進路を決める上でサッカーになっていきました。それで、ここまで進んできました。今回、環境を変えるタイミングになった時、意識として片隅にあったモノがしっかりと私の真ん中に来た、という感じです。
RP:水谷有希サポーターの皆さんは、新しいシーズンに水谷選手がいない寂しさをこれから何度も感じると思いますが。
水谷:サッカーとフットサルが同じぐらいに楽しくて。ずっとサッカーで来たから、サッカーをやってきましたが、・・・・・・